平成28年3月28日、本学大学院保健学教育部及び大学院生命科学研究部はタイ王国・ナレスアン大学保健医療学部と部局間学術交流協定を締結しました。
ナレスアン大学保健医療学部は、検査技術・放射線技術・臨床工学・理学療法・視機能検査の5分野と大学院博士課程を有し、タイで上位に入る研究活動を行っている機関です。
本学九品寺キャンパスで行われた調印式には、ナレスアン大学から、Taweesook Kanluan学部長以下4名が出席しました。両部局関係者が見守る中、Taweesook Kanluan学部長と吉永一也保健学教育部長及び西村泰治生命科学研究部長との間で協定書のサインと固い握手が交わされました。 今回の協定締結で、生命科学研究部全体に交流が広がり、新たな分野での交流への発展も期待されます。
このあと、訪問団は施設見学や共同研究の可能性等についての意見交換を行いました。また、今回の交流協定締結を記念して、「保健学系国際シンポジウム」が同日に開催されました。