2026年3月6日(金)に生体情報研究センターにて、生体情報研究センター次世代育成プログラム(感染症PCR検査)を実施し、大学院生等13名が受講しました。
当センターは、新興感染症発生時に、迅速に検査機関と行政が連携して対応するため、熊本県と検査措置協定を締結しています。その協定に基づいて、当センターでは、次世代の感染症検査を担う人材の育成に努めています。本プログラムは、その一環として、感染症診断における遺伝子検査についての知識と技術を身につけるために実施しています。
プログラムは1)感染症診断における遺伝子検査の位置付けについて、2)バイオセーフティーと感染対策について、3)手指衛生と個人防護具着用の目的と意義の解説と練習、4)感染性微生物検査のための検体の種類と保存•輸送方法について、5)RT-PCR及びリアルタイムPCRの原理について、6)新型コロナウイルスのPCR検出法について、7)実際の検査の流れについて、8)検体の前処理とPCR検査のセットアップについて、9)PCR検査の実施、10)結果判定について、11)精度管理について、という内容で構成され実施しています。
本プログラムを受講し、十分な知識と技術を身につけた受講者には修了証書を授与しました。当センターでは、このプログラムを定期的に実施し、次世代の感染症検査を担う人材を継続的に育成してまいります。
