医学部保健学科

お知らせ

ベトナムのハノイ国家大学外国語大学附属外国語英才高等学校から8名が来学しました

令和2年2月3日(月)~7日(金)の日程で、ベトナムのハノイ国家大学外国語大学附属外国語英才高等学校から、8名(高校生7名、引率の先生1名)が来学しました。

これは、平成30年1月に、同高校から11名が来学した第2弾となるもので、今回は、理学部と医学部保健学科が共催で実施し、2部局の体験学習を通じて、熊本での学習環境の魅力を伝え、ベトナムからの留学生受入れを促進し、海外アドミッションズ・オフィス(AO)入試の成功に繋げることを目標として、様々なプログラムを企画したものです。

体験学習のプログラムでは、御船恐竜博物館及び阿蘇火山博物館を見学して、現地での講義を受講しました。残念ながら、熊本大学病院での看護体験は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止になりましたが、急遽、病院看護師による代替講義を受ける等、様々なプログラムを体験しました。

最終日の成果発表会では、皆、流暢な日本語で、熊本市内見学での交通機関の質の高さや、施設見学での恐竜の化石や阿蘇山の自然環境に触れたこと、また、日本の医療水準の高さ等に驚いたとの報告があり、日本に留学したいとの希望とともに、帰国後学んだことを周りに伝えたいと話していました。

01_保健学科での模擬授業の様子.jpg02_最後に記念撮影.JPG